【イベント】2011年スピーチ発表『日本語が変えた私の人生』全文章公開 中篇

ここでは、「【イベント】2011年スピーチ発表『日本語が変えた私の人生』全文章公開 中篇」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007年初めて日本に遊びに来ました。なんとこの時、東京で知り合った友人が今の旦那さんです。2008年クリスマスに『日本に来てほしい』、と告白され、結婚を考えました。私は台湾で日本語の先生として充実した日々を過ごしていたので、日本に行く事をとても悩みました。でも、これも私の運命だと思い、第二の人生を日本人の妻として生きていくことを決めました。

わたしは日本に来てから旦那さんの両親と一緒に暮らしています。台湾で料理が全然できなかった私は独学でたくさん練習しました。最初は失敗したり、美味しくなかったけれど、家族はなんでも食べてくれました。とても恥ずかしかったけれど、失敗を活かしながら、美味しい料理が作れるようになりました。

嬉しいことに『今では料理がとても上手になったね。』と、家族みんなに言われるようになりました。ただ、悲しかったことに、私を自分の娘として、優しくしてくれていたお父さんに去年の11月5日膵臓がんが見つかりました。

お父さんの病気を知って以来、お父さんの料理にはいろいろ気をつけないといけませんでした。癌のために、お父さんは食欲もだんだんなくなりました。病気で冷たいものが欲しかった時に、私は甘くないアイスを作りました。お父さんが食べたいと言ってくれたものは、何でも一生懸命作りました。

作りながら、1日でもいいですから、お父さんの命が延びればいいなぁ、と思いました。

残念なことに、今年(2011年)9月4日にわたしを愛していたお父さんは亡くなりました。63歳でした。愛情だけでは、お父さんを救うことができませんでした。
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ryuusasiotuki.blog109.fc2.com/tb.php/1112-48beed98
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。