1月3日朝早く起きて、銀座へ結婚指輪を見に行きました。台湾で、ひとりの生活に慣れているので、結婚に関してはずっと考えていませんでした。
だから台湾で一所懸命日本語を習って、将来日本語を教える先生になって、少しでも良い生活をしたいと思っていました。でも、不思議なことに歩夢さんと出会い、昨年のクリスマスに告白されて交際がスタートし、結婚することになりました。考えてもいませんでした。
慎重な歩夢さんは、銀座へ行く前の晩パソコンでいろんな指輪のブランドを探していました。私も少しダイアモンドを勉強しました。ダイアモンドって言葉、私の人生にはこれまで出てこなかった言葉です。いったいどう選んだらいいかもわかりません。
1番目に行ったお店はティファニー(Tiffany)でした。歩夢さんと私は、2人ともはじめてティファニーへ行ったので、すごく緊張しました。親切な店員にいろいろ紹介してもらって、助かりました。歩夢さんの意見はシンプル イズ ベストです。私もその意見に賛成でした。
結婚してからずっと身につけるので複雑すぎると洋服とも合わないと思うし。私たちは先に婚約指輪を選んで、次に結婚指輪を選びました。婚約と結婚の指輪を合わせて嵌めてみるとピッタリでした。本当に綺麗です。
↑こんなに見積りをもらいました(歩夢)
2番目行ったのはミキモト(MIKIMOTO)でした。もう経験があるので、緊張しなくなりました。笑。ここではダイヤは小さくなりますが、結婚指輪にもダイヤが埋め込まれているものを紹介してもらいました。3番目行ったのはカルティエ(Cartier)で、4番目行ったのは国内ブランドの4℃でした。きらきら輝いたダイヤモンドをたくさん見たけど、銀座では1番最初に行ったティファニーが気に入りました。
午後3時に、宝石問屋が集まっている御徒町のジュエリーGALAを予約していたから、GALAへも電車に乗って行きました。ダイヤモンドの新春セールをやっていて、ティファニーで紹介してもらった指輪より大きなダイヤモンドを割引してもらえる話がありました。このお店では台湾の店員さんがいて、会った際に同郷の言葉で会話が出来て嬉しく思いました。
歩夢さんと銀座と御徒町でみた指輪について一緒に相談し最終的にティファニーに決めました。だから、また銀座にあるティファニーに戻って、婚約指輪と結婚指輪を買いました。歩夢さんに「大切にしてくださいね、いつまでも嵌めてください!」と言われたから、私は嬉しくて泣きそうになりました。好きな人と結婚ができて、本当に幸せに思います。
国際結婚なので、最初はいろいろな困難があるけれども、一緒に困難を越えて、国境を越えて、2人で頑張っていって、きっと人生に花が咲くでしょう。
歩夢さん、どうもありがとうございます。これから始まる新しい未来が楽しみです。2人の人生を大切にしましょう。
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